GOHOBI SATONISHIKI IPAは、アップサイクリングだから実現できた
最高級の完熟サクランボ佐藤錦で造り上げた
これまでのフルーツビールとは一線を画した
新ジャンルのプレミアム・ラグジュアリービールです。

プレミアムラグジュアリービールの新ジャンル

プレミアムラグジュアリービールの新ジャンル
Cocktail Sparking Beer

誰も知らない味わい

これまでも佐藤錦を使ったクラフトビールは多数発売されてきましたが、「GOHOBI SATONISHKI IPA」は、これまでの流通※では絶対に不可能な樹上で実を長く成らせた完熟された最高の状態の佐藤錦を特殊冷凍し、独自に開発した褐変防止製法(特許出願予定)のピューレを贅沢に使用しています。
※食べ頃でご家庭へ届けるため完熟前に収穫されてしまい100%のおいしさは農家でしか味わえない。

出荷出来ない完熟佐藤錦を買取
完熟佐藤錦はこれまで農家の収益にはなりませんでした。
完熟サクランボはすぐ傷んで輸送に耐えられなく
流通はこれまでは不可能でした。
買取した完熟佐藤錦を特殊冷凍保存
褐変(酸化)防止製法で造ったピューレ(特許出願予定)

軸や種までも使用

独自に開発した褐変防止製法のピューレに加え、他では真似のできない完熟佐藤錦は果肉だけでなく軸も種も全て使用しています。そしてこれを実現するために手間のかかる米沢ジャックスブルワリーの完全手造り製法※によって完熟佐藤錦を旨さに閉じ込める麦汁を完成させました。
※本来機械化できる糖化を手作業で丁寧に行なっています。

麦汁は丁寧に完全手造りで寸胴にモルトと完熟佐藤錦を入れ糖化。
米沢ジャックスブルワリー 代表 槇山氏

麦汁を絞ったカスは米沢牛の飼料に(SGds)

三方よしのアップサイクリング

さくらんぼ農家は、高齢化・後継者不足・新規就農不足・離農・大量廃棄問題といった農家が直面しているさまざまな課題にぶつかってきました。「GOHOBI SATONISHKI IPA」は、そういったさくらんぼ農家の課題解決をしながら、農家・販売者・消費者の「三方よし」の仕組みから生まれたクラフトビールなのです。

高温で出荷出来ないサクランボ佐藤錦買取のアップサイクルデータをインターネット公開。

5年間、さくらんぼ農家の収入になり、
廃棄(食品ロス)を防ぐためにサクランボ佐藤錦買取を実施中

「完熟佐藤錦」約560kg 2020年 122kg
2021年 52.6kg
2022年 160kg
2023年 104kg
2024年 120kg

契約さくらんぼ農家11軒(2024年現在)

お客様の声

20代女性

いつもはあまりビールを飲まないけど
シャンパンビールやカクテルビールみたいで飲みやすい!

50代男性

甘ったるくなくスッキリした後味で何杯でもいける。

60代男性

これは今までのクラフトビールとは全然違いますね。
違うジャンルの飲みものと言っていいと思う

GOHOBI SATONISHIKI IPA

原材料、主原料の原産地 麦芽(外国製造)、佐藤錦、佐藤錦ピューレ、ホップ、ハーブ 麦芽使用率50%以上
アルコール分 5.5度
賞味期限 王冠上部に記載/充填後約11ヶ月
保存方法 10度以下で冷蔵保存
販売元 アグイット株式会社/山形県東村山郡山辺町山辺834
製造者 米沢ジャックスブルワリー 槇山秀登
製造所 米沢ジャックスブルワリー/山形県米沢市大字李山5471
販売価格 1,650円(税込)1本330ml

「GOHOBI SATONISHKI IPA」の特徴

「GOHOBI SATONISHKI IPA」は最高級サクランボ「佐藤錦」を100%使用した唯一無二のクラフトビール。
600リットルのビール発酵タンクに対して佐藤錦50キロと、褐変(酸化)を防いだ製造方法(特許出願予定)で製造した佐藤錦ピューレ5キロ、合計55キロも使用しています。単なる果汁入りのクラフトビールではなく、佐藤錦だけを大量に使用したこれまでにない贅沢なさくらんぼフレーバーのビールです。
ファーストロットは上記のレシピでしたが、絶えずブラッシュアップを図り、ワインのように年代や佐藤錦産地でも味が変わるビールジャンルを超えたクラフトビールを目指して行きます。

プロジェクト立ち上げの背景

完熟さくらんぼの廃棄問題を解決し、地元の農家さんに貢献したい

山形県のさくらんぼ農家数は、この20年でおよそ半数に減少。高齢化と後継者不足が二大要因となっています。
また「果物の宝石」とも呼ばれ、ルビー色に輝く甘くて美味しい旬の味覚という世間のイメージとは裏腹に、
さくらんぼはとてもデリケートで完熟後はすぐに腐ってしまうためこれまで再利用することが難しく、
売れ残ったさくらんぼは大量に廃棄されてしまうという大きな問題がありました。

なぜクラフトビールなのか?

10年の試行錯誤の間、通年で販売可能な商品を目指して佐藤錦の種をオイルにしたり、種を粉末にしたり、有名パティシエから種を取ってと言われたので種を取ったら使いづらいと言われたり、フリーズドライにしたりしましたが、どれも加工人件費がかかり費用対効果が合いませんでした。
地元・山形のさくらんぼ農家を応援したいという想いから5年前より開始したさくらんぼ買取り事業は、まだまだ「さくらんぼ」=「佐藤錦」というブランドイメージが強いため佐藤錦のみを買取りしています。
最高級さくらんぼの代表格であり、甘みと酸味のバランスが素晴らしい佐藤錦なら、付加価値の高い商品になるのでは?という考えだけで商品化のゴールを決めないで買取りを開始したのですが、ピューレの製造において「褐変(酸化現象)」を防止する製造技術を確立することができ、そのおかげでプライベートブランドを造れるお酒のライセンス「自己商標酒類卸売業免許」を取得することが出来ました。
さくらんぼビールは既にあります。ただ最高級ブランドである「佐藤錦」だけを使ったクラフトビールのプライベートブランドはない。
単なる果汁入りではなく、完熟して味は最高なのに廃棄される運命にある佐藤錦を贅沢に使うことで食品ロス削減にも貢献できる。
これなら世にあるさくらんぼビールと差別化できて、世界を狙えるクラフトビールが出来るのではないか?

私が「これだ!」と思った瞬間です。

YBC山形放送、Yahoo!JAPANニュース、FORBES JAPAN、日経新聞などに掲載して頂きました。

出荷できなくなったサクランボを活用 山形県産佐藤錦がクラフトビールに(7分間くらいの番組です。ぜひ観てください)
YBC山形放送

農業問題解決・暑さ対応を目指すGOHOBI SATONISHIKI IPA(最高級サクランボ佐藤錦で造ったビール)は農家を支援しなが最高級佐藤錦を使ったため、アップサイクルから生まれたラグジュアリービールになります。
GOHOBI SATONISHIKI IPAを世界的に有名な「FORBES JAPAN」にも掲載して頂きました。

YBC山形放送 YBC news every.(ニュースエブリー) 「日本テレビ系列」
高温で急激に完熟が進んだサクランボを買い取りクラフトビール造り 山辺町の生産者が挑戦

YBC山形放送 YBC news every.(ニュースエブリー)「日本テレビ系列」
凶作水準「6月下旬なのにサクランボがない」 山形県内のふるさと納税や贈答用など影響広がる

日経新聞「異常気象に負けるな 廃棄「佐藤錦」→1650円ビールにと異常気象テーマで取材を受け番組に掲載(会員限定記事)
日経新聞

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