【父の日用】佐藤錦パック詰650g×2　2L【195×300×75mm】

収穫時間 : 朝も薄暗いAM4時から始まり、遅くても気温が暖かくなるAM9時前に収穫を終えています。
気温が高くなると果肉が柔らかくなり、さくらんぼの軸も柔らかくなり収穫がやりづらくなるため傷をつける可能性があります。
そのため気温が高くならない時間帯で収穫を行っています。

収穫方法 : さくらんぼはとてもデリケート。取り扱い大注意。
びく(収穫かご)に新聞紙を必ず敷いて一粒一粒大切に素手で収穫し優しくびくに入れ、新聞紙を引いて「そーっと」トレーに移し搬送します。
びくにもこだわりがあります。さくらんぼとサクランボがこすれて痛まないように溝が浅めで口が広めの竹製びくを使っています。

さくらんぼだけでなく果樹は、実をみのさせるには木に対して大きなパワー（力）が必要で負担になります。
沼尻農園では土壌改良としていろいろ肥料を試してきたが最終的には辿り着いたのが１００％オーガニックの牛の堆肥です。
2018年から始めこれをやるのとやらないのではさくらんぼの味が大きく変わりました。
沼尻農園では知り合いの牛舎にお願いして堆肥を分けて頂き、収穫後約一ヶ月以内にお疲れさまと言いながら「さくらんぼの木、１本１本」に一輪車で堆肥を与えています。
ただ誰もがやった方がいいと思うこの作業を行っているところは少ないです。なぜなら山形の一番暑い時期に堆肥運びはとにかく過酷な作業ですが美味しいと言って貰うために沼尻農園は自信を持って行っています。

さくらんぼの傷み、壊れがございましたら、ご連絡ください。
返品の場合、開けたときの写真又は箱が必要になります。お客様のご都合によりお届けが大幅に遅れた場合は責任追いかねますのであらかじめご了承願います。